風俗店員は介護や飲食など、ガチブラック職種と比較すると高収入で仕事も楽です。
でも、当たり前だけどいいところばっかりじゃないです。今回は風俗店員のデメリットについて紹介しましょう。
風俗店員のデメリット①休みが少ない
風俗系の業界で一番良くないところが休みが少ないとこです。
だいたいどこの会社も月に6日~8日であることが多く、土曜は隔週で休み、祝日はなしなとこが多いです。
これは仕事が多いからじゃなくて、風俗店は休日に訪れるお客さんが多く、カレンダー通りに休むことができないからです。これは風俗スタッフに限らずサービス業で店舗を経営しているとどこでも同じだと思います。
このため、風俗スタッフは夏休みとか冬休みとかも少ないことが多く、休み取りたい人には正直合わないです。
ただ、この月6日休みは絶対に保証されてて、休日出勤とかサービス残業とかはほとんどないらしいのが救いです。
風俗店員のデメリット②拘束時間が長い
さらに、風俗店員は拘束時間が長いです。だいたいどこの会社も、拘束時間が12時間のところが多いです。
早番、遅番と2交代制に分かれてて、早番は朝7時~8時から夜9時まで、遅番は昼の11時から夜の11時ごろまで仕事があります。
風俗店員は給料が高いけど、高い理由はぶっちゃけこの拘束時間の長さにあるんです。
風俗店員のデメリット③世間体が悪い
風俗店員の最大のデメリットが世間体の悪さです。
やっぱりこの業界は偏見の目で見られることが多いです。
友達にばれたら馬鹿にしてくる人もいるだろうし、結婚するときに嫁の実家から反対されるかもしれないです。
何かと苦労が多いのが現実です。
実際、風俗業界も今待遇改善に力を入れていて、週休二日制を導入したり、拘束時間を減らそうと努力している会社もたくさんあります。
だけど、この世間体の悪さだけはどうしようもないです。
だから、奥さんや家族に仕事のことを隠してる人も結構多いです。
私、ガラパゴスジョブの代表である庵野も風俗業界やアダルト業界で職を転々としてきました。
私も風俗業界にいることは親には言ってないです。親だけじゃなくて私が風俗業界にいることはごく一部の親友をのぞいて、友達や彼女にも言ってないです。まるで風俗キャスト(嬢)みたいですね笑
もちろん将来結婚したとしても絶対に言わないし、墓場まで持っていくつもりです!
風俗で働いていることはバレない
ただ、自分から言わないかぎり、あなたが風俗店員である事実がバレるリスクは非常に少ないです。
風俗で名乗る名前は全部偽名(業界ネーム)だし、店舗名と会社名は全然違います。お店の名前とは全く違う名前の会社でサラリーマンをしてることになってるから、足がつくことは絶対にないです。
最近は呼び込みも禁止されてっから、意図せずにバレることがあるとすれば知り合いが店にくることぐらいです。
さらにもっと言うと、デリヘルや出張型エステなどの派遣型風俗の場合はお客さんと接することが全くないからバレるリスクがほぼ0に等しいです。
風俗店員最大のデメリットである世間体が気になるのなら、デリヘルで働いてみることをおすすめします。
まとめ
風俗店員には以上のデメリットがあります。でも、風俗業界より休みが少なく、拘束時間が長い仕事なんかいくらでもあります。
たとえば居酒屋チェーンの正社員なんか過労死してる人はいっぱいいるぐらいです。
一方、風俗店員の場合では過労死や自殺した人はおそらく一人もいないと思います。
これは、クレーム対応などの仕事が少ないのと、お客さんの数が絶対的に少ない(どんな繁盛店でも居酒屋やファミレスのように一度に何百人も接客することは絶対にない)のと、コアの接客はキャスト(嬢)が行うため、スタッフの手間があまりかからないなどいろいろな理由があります。
だから、風俗店員に転職する最大のデメリットは世間体の悪さです。
ここだけは私が言ってもどうしようもないので、あなたの中で折り合いをつけるしかないです。私も風俗業界の会社を何社か転々として、最後は起業しましたが誰にも言っていませんし、他人にバレてもいません。このように、あなたが誰かに喋らない限りはばれることはまずないでしょう。
でも、それ以外の労働環境は普通だから、どこも行く宛がない人は転職を前向きに考えてみることをおすすめします。