風俗男性スタッフ店員は楽でホワイトなのかについて説明します。
結論:風俗男性スタッフ店員は決して楽ではないが・・・
最初に結論から言うと、風俗男性スタッフ店員は決して楽な仕事ではありません。なぜなら、風俗男性スタッフ店員は拘束時間が非常に長く、休日数が少ないからです。
具体的には毎月休みが週1日~2日、祝日なし、毎日10時間~12時間拘束という長時間労働なのが風俗男性スタッフ店員です。
ただし、以前より労働環境はマシになっていますし、次第にリモートワークや週休3日など働き方改革に取り組んでいる風俗男性スタッフ店員もあります。
また、風俗男性スタッフ店員は決して楽でホワイトではありませんが、逆にブラックではありません。もちろん楽ではありませんが、おそらく飲食店などの他の接客業や肉体労働と比べたら楽な方だと思います。
このため、ホワイト企業に入ってぬくぬくしたいからといって風俗男性スタッフ店員になることは決しておすすめできませんが、ブラック企業でこき使われて地獄の苦しみを味わうのなら風俗男性スタッフ店員に転職したほうがいいでしょう。
楽な風俗男性スタッフ店員はある?
楽な風俗男性スタッフ店員はあるのでしょうか。風俗業界では週6日労働が基本で、休日数はどこも少ないです。
ですが、どこの業界でもそうなのですが、大手企業の場合は休日数が多く待遇が良いことが多いです。
実際、風俗業界でも大手デリヘルグループなどでは週休2日制を導入しているところも増えています。
さらに、関東地方を中心にデリヘルを多数展開している「モアグループ」という企業では、
風俗男性スタッフ店員が週休3日、週休4日制など柔軟な働き方を導入しているところもあります。
他にも、コロナの影響でリモートワークなどを導入しているデリヘルスタッフもあります。
勤務時間はデリヘルが少ない
風俗男性スタッフ店員の中でもデリヘルやホテヘルなどの無店舗型風俗店の場合、店舗がないため勤務時間が少ないです。
24時間営業のデリヘルもありますがたいていはシフト勤務になっていますしお客さんを接客することがないため休みも取りやすいです。
ただし、デリヘルやホテヘルでも休日や祝日がかき入れ時であることは変わりないため夏休みや冬休みはなかなか取りづらいのが現状です。
あと、大手デリヘルグループの場合倍率が高く一般の企業を応募するときと難易度が変わらないこともあります。
大卒で35歳以下の人材しか風俗男性スタッフとして採用しないデリヘルグループも実在するほどです。
クレーム対応などが少ない
風俗男性スタッフは全体的にクレーム対応などが少なく、一般的な接客業に比べてストレスが少ないという声もあります。
キャバクラなどの飲食店はお酒が入っているので粗暴なお客さんに絡まれることもありますが、風俗ではこういった酔っぱらいは受付でシャットアウトされることが多いです。
風俗業界は世間的に見るとアングラなイメージが強いため、一般の飲食店と比べるとクレームが少なく接客が楽です。
また、迷惑客が現れても男性スタッフが来るとおとなしくなることがほとんどです。所詮風俗の迷惑客は相手が女性だからイキがっている人がほとんどなので大丈夫です。
仕事が簡単
風俗男性スタッフは拘束時間が長いためハードに感じますが、仕事そのものは非常に簡単です。
お客さんを部屋に案内したり、電話予約に答えたり、マクドナルドのアルバイトができれば充分勤務できるレベルです。
シティヘブンなどのウェブサイトの更新も慣れれば誰でもできます。
このため、風俗男性スタッフの仕事内容は難易度が低く、そういった意味では非常に楽だということができます。
ただ、風俗男性スタッフの仕事の中でも女性キャスト(風俗嬢)の採用や企画立案、マーケティングなど難易度が高いものもあります。
とはいえこういった仕事は大事な業務なので店長クラスが担当していることがほとんどなので、入社後すぐに担当することはありません。
気持ちが楽
あと、風俗男性スタッフは気持ちが非常に楽です。たとえば銀行ではお客さんのお金を預かるという非常に責任の強い仕事をしています。
警察官や医者、パイロットなどは文字通り国民の命を預かっていて、仕事の責任は重大でプレッシャーは大きいです。
ですが、風俗男性スタッフの場合こういった責任は全くありません。風俗店はお客さんを射精させるのが仕事であり、お客さんのお金や命を預かっているわけではありません。つまり圧倒的に責任が小さいのです。
また、風俗遊びは基本的に自己責任なので、クレーム(女の子の顔がパネルと違った等)も一般の仕事と比べるとすくないです。
このため、風俗スタッフは真面目な仕事よりも心理的なプレッシャーが少なくなり気持ちが楽になります。
実際、風俗男性スタッフをしていて自殺した人を私は一人も知りません。風俗業界は狭い業界なので、スタッフが自殺したら裏で情報が出回りますし、Twitter上で話題になることもあります。
ですが、そういった事例はいっさい聞いたことがないので、風俗男性スタッフはプレッシャーが少ない仕事だと思います。
風俗男性スタッフは楽でホワイトではないがブラックではない
風俗男性スタッフは楽でホワイトではないがブラックではありません。結局労働時間が長く環境もいいとは言えないため決してホワイトではありません。ですが仕事そのものは楽ですし、お客さんのお金や命を預かっているといったような責任重大な仕事ではないため心理的にも楽です。
ちなみにマクドナルドやサイゼリヤなどの飲食や、セブンイレブンなどの小売業よりもおそらく風俗業界のほうが楽です。飲食や小売りは休みが少ないですし本部からのプレッシャーも強く非常にブラックと呼ばれています。
さらに介護のように労働環境が劣悪で給料も少ない業界と比べると風俗業界は圧倒的に楽だと言えます。
まとめると、風俗男性スタッフはホワイト企業ではありませんが、ブラック企業に行くぐらいなら風俗業界をめざした方がいいでしょう。